小田原での墓地の口コミで人気は?墓地の区画の方角を決めるポイント

小田原での墓地の口コミで人気は?墓地の区画の方角を決めるポイント

墓地によっては区画の方角や向きによって費用が異なる

墓地や霊園によっては、区画の向きによって墓地の金額が違う場合があります。南向きや東向きが好まれ、永代使用料が高めに設定されている場合もあるのです。

口コミなどによれば、「ご先祖様に正面から明るく日を浴びてほしい」という思いや、墓相で縁起の良い方向であることが理由となっています。しかし、墓石の保全にだけ関して言えば、日当たりや水捌けがよく、湿気が少ない場所であれば方角は関係ありません。

「墓相」の観点から好まれる方角・良くないとされる方角

墓相で良いとされる方角は、南と東と東南です。特に東は、西の方角に仏様がいるという考えから、「墓石を東向きに置くと、お墓参りの際に墓石と仏様を一緒に拝める」という理由で好まれています。

西南、北西、北東は縁起の悪い方角とされているため、神奈川県小田原では太平洋に向かって設置されているお墓は縁起が良いと言えるでしょう。

日当たり・風通しの面で人気の方角

お墓の向きはともかくとして、確かに墓地や霊園の南側や東側は日当たりや風通しが良いため、お墓のメンテナンスが楽だと言えるでしょう。そのため、口コミなどでは墓地や霊園の南側から決まっていくことも多いようです。

しかし、南側でもくぼ地のようになっていたり、日陰になっていれば意味がありません。日当たりや水捌けがよく、湿気が少ない場所であることを確認して選びましょう。

方角が気になる場合の対処法

墓相が気になってしまって、どうしたらよいか分からないという方もいるかもしれません。また、墓相にこだわりすぎると多額の費用がかかってしまう場合もあります。ご先祖様にとってはどんな方角にお墓があるかよりも、子孫が定期的にお参りをしてくれることが何よりの供養になるのです。

また、私たち子孫にとってもお墓をつくった目的は祖先を思って手を合わせることなので、それほど気にしなくても問題はありません。

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