小田原での墓地購入!費用を抑えるために注意したいポイントまとめ
シンプルなデザインの墓石を選ぶ
墓石は彫刻が多くなればなるほど、また、デザインが複雑になるほど加工の料金がかさみます。なるべくシンプルなデザインの墓石を選ぶことで費用を抑えることが可能です。また、墓石のデザインがシンプルであることで必要な区画も狭くて済みます。
またその墓地や霊園が勧める石材店は、その墓地や霊園の気候や特徴をよく知っているため、長持ちする石材を選び加工についてもアドバイスがもらえるでしょう。さらに手入れの方法を聞けるので、検討する価値はあります。
面積が狭い区画の墓所を選ぶ
永代使用料はお墓の区画の広さで決まります。面積が狭い墓所を選び、さらに方角や位置にこだわらなければ費用を安く抑えることができるでしょう。面積が狭い区画なら墓石の大きさも小さくせざるを得ませんし、管理料が安くなる場合もあります。
また、墓地や霊園までのアクセスさえ悪くなければ、お墓が墓地や霊園の入り口から遠い区画にあってもお墓参りの頻度は減らないかもしれません。考えようによっては、永代使用料の節約と年を取ってからのよい運動の一石二鳥だともいえるでしょう。
年間管理費の安い公営霊園を利用する
公営の霊園と民間の霊園では、年間管理料に10倍程度の差があります。費用を安く抑えるためには年間管理費の安い公営霊園を利用するのもひとつの方法です。もしもお墓にかけるお金の捻出が困難な場合には、寺院や霊園が親族にかわって、お墓の管理や供養をしてくれる「永代供養」という方法もあります。
他にもご遺骨を納骨スペースに収蔵し、十三回忌、三十三回忌などの安置期間を決めて期間終了後は永代供養墓などに合祀する「納骨堂」などもあることを覚えておきましょう。