小田原の墓地に関するトラブル例｜費用にまつわる問題とは
後から高額な請求をされた
墓地を利用する際に起こりやすいのが、後から高額な請求をされたケースです。最初はこの金額で問題ないと思って依頼したのに、業者側から作業後に別途で費用を請求されるケースが多いため、そこからトラブルに発展してしまいます。
これを防ぐには、最初に契約する前に費用について細かく何度も確認することが大切です。本当にこの金額なのか、特に後から追加費用が発生しないかなど、費用面で問題がないか細かくチェックしましょう。
お墓の維持が金銭的に苦しくなった
中には金銭的にお墓の維持が苦しくなったパターンもあります。お墓を建てれば終わりというわけではなく、その後も管理費や永代供養料、年忌法要による別途費用など様々な費用が発生します。
寺院に入壇している場合はお布施や寄付なども発生しますし、入壇料や離壇料なども支払うとなると、金銭的に苦しくなっても仕方がありません。お墓の維持で金銭的に苦しくなるようであれば、墓じまいをして自宅で遺骨を保管するようにするのも選択肢のひとつです。
相場より高い費用を請求された
場合によっては業者や寺院などから相場よりも高い費用を請求されるケースもあります。業者側から相場よりも高い費用が請求されるケースは多々ありますが、寺院側から相場以上の高い費用を請求されるケースも少なくありません。
これは寺院側が相場を把握せずに請求している可能性もあるので、まずは請求された費用の相場がどのくらいなのかを調べて、相場の妥当性を主張するのがおすすめです。おかしいと思ったら費用を支払う前に相場について言及してみると良いでしょう。
