小田原の墓地は時代とともに変わりつつあります。昔の日本ではお墓というと墓地の1画を購入し、子孫がその手入れをするのが一般的でしたが、現在の日本では自分のお墓を守ってくれる子どもがいないという方も珍しくありません。
光明寺もそうした状況に合わせた形態をとっています。
形式の新しい納骨・埋葬・供養システム
光明寺は日本のなかでも新しい納骨の形式を採用しています。
永代供養にて納骨契約となっており、最初は既成の骨壷からいずれ特製の骨壷に分骨安置され、最終的には堂内六字名号角塔婆の下に散骨されます。納骨されてから33回忌の終了までは光明寺が供養をしてくれるので、子どもがおらずお墓の手入れをする人がいないケースでも安心です。
お寺が供養するといってもお参りができないわけでなく、いつでも可能なので、子どもに負担をかけさせずお参りだけ来てもらうこともできるのです。
墓地後継者不在でも安心して依頼できる
墓石を購入する場合、自分の子どもが引き継ぎ、その後はまたさらに子孫へと代々伝えていくのが一般的です。しかし現在の日本の状況だとなかなか子孫まで引き継ぐのが難しかったり、子どもがいないためにお墓を管理する人がいなくなる状況も珍しくありません。
こうした方でも、お寺が供養をしてくれて、お墓の管理を気にする必要もなく納骨してもらうことが可能なのが、永代供養のお墓や納骨堂です。人によっては一般的な墓地と違い違和感を覚えるかもしれませんが、次第に増えていくでしょう。
オリジナル骨壷と塔内位牌
納骨堂にお骨を安置するケースでも、細かい内容は異なります。光明寺では最初は既成の骨壷ですが、しばらくすると専用の骨壷に分骨にて安置されるようになっています。
自分のお骨のための骨壷がほしい方におすすめです。
光明寺の 概要
名称 | 光明寺 |
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所在地 | 〒256-0812 神奈川県小田原市国府津1082 |
電話番号 | 0465-47-3203 |
URL | http://tokoshie.org/ |